株式会社あいホームが他社のサービスから乗り換えて変わった「安全運転への意識」
- 業種
- サービス業/不動産業
- 管理車両台数
- 44台
- 事業内容
- 住宅・アパートの建築、販売
- 従業員数
- 67名
- 活用目的
- コスト削減 / 安全運転強化
はじめに
宮城県で誕生し、今年で創業61周年を迎える株式会社あいホームさまは、地域に密着し、地域に根差し、お客様と生涯のお付き合いができるよう、人と人とのつながりや絆を大切にしている住宅会社です。
地域密着で培った実績から品質の良い材質の仕入れ、腕のいい地元の職人による高品質でお手頃価格な家づくりから、お引渡し後の定期アフターサービス体制を強みにする同社から、SmartDrive Fleetを導入した背景、導入後の効果についてお話を伺いました。
車両管理システムの導入に至った背景
--車両管理サービスを導入するに至った背景についてお聞かせ願えますか。
中鉢:もともと他社の車両管理システムを使っていたんです。それは車両に装着してGPSから位置情報を把握し、車に蓄積されたデータをUSBでパソコンに読み込むタイプでした。事業拡大に伴い車両台数を増やすこととなり、同じ製品を購入しようとしましたが、同製品はメーカー側の都合により生産中止になってしまって。
社員も車両台数も増えてきたタイミングでしたし、もっと安全面を管理したり、運行記録を簡単にできる機能を求め、どうせならもっと高精度なサービスを取り入れようと様々なシステムを探していた際に、SmartDrive Fleetと出会いました。
車両管理システムを導入して得られた効果
--中鉢様は、管理者としてどのように活用されていますか。
中鉢:前のシステムを利用していた時は、週に1回、いつ・どこに行ったのかがわかるよう、レポートを出して確認していました。現在は、どの車両をいつ・誰が利用したのか、細かな情報がPCを見ればすぐにわかりますので、レポートを作成する必要がなくなったんです。
--実際に運転をされている伊藤様は、SmartDrive Fleetを導入してどのような変化がございましたか。
伊藤:自分がどこへ行き、どれくらいのスピードを出していたのかという情報が、全社員から見えるので、その点は意識するようになりました。SmartDrive Fleetは安全運転がスコアで表示されますので、自分の運転を見直す癖がついたようです。丁寧な運転をすれば素直に点数に反映されますし。車のイラストを中心に、加速、減速、ハンドリングがどこで・どの程度発生したのかが目で見てわかりますので、改善点をすぐ理解できるのもポイントですよね。
導入後は、信号が赤になりそうだと分かった時点で緩やかにスピードを落とすとか、車間距離をいつもより長めにとって、前の車が急ブレーキを踏んでもゆっくり減速できるようにするとか、先を読んで余裕のある運転をしています。普段は業務日報を書く時に訪問先の記録とスコアを見て振り返りますが、点数が悪かった日は、どこに原因があったのかを考えるようにしています。
--安全運転をする時に意識していることはありますか?
伊藤:たとえ私一人で移動をしていても隣に誰かが乗っていると思いながら、同乗者を不快にさせないよう、スムーズな運転をしようと心がけています。
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導入事例をまとめてご紹介
SmartDrive Fleet を使って業務効率化や労務管理、
安全運転推進などを実現している成功事例をご紹介します。